失敗しない不動産探しのポイント！後悔しない部屋を見つけよう

不動産探しは、新たな住まいでの生活を始めるために欠かせません。広い部屋に住みたい、駅から近い部屋が良いなどの希望に合った不動産が見つけることが大切です。ただ、ポイントをおさえず不動産を探すと、思わぬ失敗をしてしまうこともあります。本記事では、不動産探しで失敗しないためのポイントをご紹介します。

不動産探しの失敗例

はじめての不動産探しでは、チェックすべきポイントが漏れてしまい、失敗することもあります。どのような失敗例があるかを知って、不動産探しの参考にしてみましょう。

「思ってたより狭かった…」

内見したときは広かったのに、荷物を入れてみると狭かったという失敗はありがちです。窮屈で生活しにくいなど不便を感じるので、家具・家電などを入れたときをイメージする必要があります。ほかにも、ロフト付きだけど天井が低くて使えないなどの失敗も多いです。

「水回りをチェックしてなかった…」

広さや収納に目が向きがちで、水回りのチェックを怠る失敗例もあります。料理をするのに狭い、シャワーの水圧が弱い、洗面台が狭いなど、生活に合わないかもしれません。広さなどと合わせて、利用シーンを思い浮かべながらチェックしましょう。

「駅近だけど騒音がうるさい…」

駅から近い部屋は、不動産探しの条件になることが多いです。ただ、駅に近いことだけにこだわると、交通機関の騒音などがうるさいなど、生活しにくくなることもあります。駅から道が暗い、人通りが多いといった環境かもしれないので、周辺環境までチェックすることが大切です。

不動産探しで重視したいポイント

広さや水回り、周辺環境などをしっかり確認しないと、不動産探しで失敗してしまうでしょう。不動産探しで重視したいポイントを5つピックアップしたので、ぜひ役立ててみてください。

これだけは譲れない条件を決める

あれもこれもと条件にこだわると、なかなか条件に合う部屋が見つかりません。部屋探しをするときは、これだけは譲れない条件を決めるのがおすすめです。必ずおさえたいポイントに優先順位をつけておくと、自分に合う部屋を見つけやすくなります。合わせて、妥協できるポイントも決めておくと、よりスムーズな不動産探しが可能です。

支払いに余裕がある家賃かどうか

条件は合っているものの、いざ暮らしてみると、家賃が多くて生活が苦しくなることもあります。無理のない家賃の目安は、手取り収入の3分の1と言われています。つい条件を優先してしまいますが、暮らし続けるためには収入と家賃のバランスをしっかり計算しましょう。

諸経費も忘れず確認する

部屋にかかるお金は家賃だけではありません。敷金や礼金、仲介手数料、管理費などで、初期費用として数十万円かかる場合もあるので、諸経費も忘れず考慮して部屋探しをしましょう。

家具・家電を設置できるか確かめる

部屋の広さを確保しつつ、家具・家電を置けるかをチェックしておきましょう。家具・家電のスペースがあるか、メジャーを持参して測っておくのがおすすめです。また、洗濯機の台が合うかなども見ておくと、家具・家電を買いなおすなどの手間がなくなります。

周辺環境や設備にも注意する

立地に気を取られずに、周辺環境や設備もしっかりチェックしましょう。最寄駅から家まで灯りがあるか、社会人や学生が多くて夜にうるさくないか、宅配ボックスや自転車・バイク置き場があるかなどを見ておくと、快適に過ごせる部屋が見つかります。周辺の店舗や医療機関など近くにあるとうれしい施設をリストアップするのも大切です。