岡山城

岡山城とは

戦国時代に宇喜多氏によって作られた城で烏城（うじょう）、金烏城（きんうじょう）という別名を持っています。

岡山城の歴史

豊臣秀吉の元で大大名となった宇喜多秀家によって慶長2年（1597）に築城されました。8年の歳月をかけて作られたその城は黒い外観から烏城と呼ばれていました。その後、小早川秀秋の手によって城域を広げていきました。

明治政府より廃城令が出され堀などが埋められていき明治15年（1882年）頃までに天守・月見櫓・西之丸西手櫓・石山門を残すだけになりました。その後昭和の初期頃には現在と同じ本丸を残すのみとなりました。

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