2021年11月6日（土）　13時～17時頃まで

【岡山市民が京都のへき地で「健康の在り方」を考えるプロジェクトに参画します】
京都府の最北端、日本海側に位置する京丹後市。更にその山中に位置する野間地区は、人口約150人の小さな集落です。
ほぼすべての住民は高齢者で、病院はおろか、診療所もありません。

そんな絵にかいたような、『へき地』で、
「最期まで生まれ育った土地で過ごすためにはどうしたらよいか」
を考えるべく、「村の保健室」のプロジェクトを立ち上げました。

◇コンセプト
・「どこにいても、健康を維持できる社会づくり」に向けて取り組む
・「医療従事者のノウハウ」と「地域のコミュニティ」の新しい関係性を構築する

◇今回の企画内容
・高精度体組成計「Inbody」をはじめとする高額検査機器が無料で使えます。
・診断支援AIツール「ユビ―」の個人利用版の操作支援を行います！
・小児科医と薬剤師が、「ただ」います！雑談を通して、からだのお悩みの解決方法を一緒に考えます
・滋賀の秘境で採れるお茶をご用意しております。

【紹介者コメント】
はじめまして。犬飼と申します。
東京のIT企業に勤務した後、現在は倉敷にある医療機関の企画職として働いています。
都会を経験し、地方に帰り、多様な職種や年齢層の患者さんと接していると、
「都会と地方」、「若者と高齢者」など、色んなところで「差」を感じるようになりました。
この「差」を埋めるにはどうしたらよいのか、と考えていた時に
この京丹後でのプロジェクトに参画する機会に恵まれました。
先端技術の恩恵を早期に地方に届けると同時に、地方の在り方を考えていきたいと思っています。
岡山からはかなり離れた場所になりますので、お越しいただくのは難しいかもしれません。
もしご興味がありましたら、このプロジェクトの内容を共有させて頂きますので
是非御声かけ下さい。（inukaitk@gmail.com）